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抱卵の放棄相次ぐ=ペンギン繁殖地に異変? ―南極・昭和基地近く 【昭和基地=同行記者】南極・昭和基地の南、約20キロにある水くぐり浦のペンギン繁殖地で、親鳥が抱卵を放棄する例が目立っている。 アデリーペンギンは今が子育ての時期。しかし、昨年12月1日に繁殖の兆候が確認できた435の巣は、同月27日の調査で170に減少。今月6日は95に減っていた。繁殖地には「...http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110108-00000090-jij-soci